埼玉県新座市・シニア犬に優しいトータルケアサロン

オーナー紹介

お店に行って、犬のことを話そう。 

書籍上の一般論や、インターネット上の真偽不明の話だけに頼って、あなたの犬の健康を守れますか?

獣医さんに言われた事で、どうもよくわからない事があったりしませんか?

家族の中に、犬が苦手な人がいたりしませんか?

ハッピーテイルでは、これまでに100頭以上のミニチュアダックスフンドをブリーディングした店主が、あなたの疑問や悩みについて、あなたと一緒に考えてアドバイスをします。

フードのこと、サプリメントのこと、しつけのこと、健康管理のこと、犬の老後のこと、ドッグショーのこと、etc.

直接お店にいらして、遠慮せずに、スタッフに声をかけてください。

ハッピーテイルには、マイクロバブル・シャンプー、酸素カプセルなど様々な設備とサービスがあります。けれども、最も大切なサービスは、「お客さまと一緒に、犬のことを何でも話し合える」ことだと考えています。

店主紹介

ミニチュアダックスフンド(ロングヘアード)のブリーダー一筋。

犬舎の中は、おばあちゃんからベビーまで数世代の犬が遊びまわっています。

2009年、ラムダ(♂)がFCIインターナショナル・チャンピオン完成。JKCチャンピオンは多数輩出。満15歳以上の犬が表彰される「JKC長寿犬表彰」も、これまでに6頭が受けています。スタンダードダックスフンドも飼い始めました。

2014年3月にジャパンケネルクラブよりアウトスタンディングブリーダーとして表彰されました。(多数の同種類のチャンピオン犬を輩出したブリーダー)2016年4月、JKCよりラムダ君がアウトスタンディングサイア(ラムダの直子15頭がチャンピオン)に表彰されました。

愛玩動物飼養管理士・動物取扱主任者・ペット救急救命士・ペット災害危機管理士・登録販売士。

見かけによらず(?)元・国際線客室乗務員。

 ハッピーテイルの運営ポリシー

ハッピーテイルのブリーディングについて

ハッピーテイルは、ドッグショーへの出陳を通じて「犬質の向上」を図る、ミニチュアダックスフンド専門のブリーダーです。
ハッピーテイルは、ミニチュアダックスフンドがブームになる以前の1991年から飼育を始め、以来ロングヘアードミニチュアダックスフンド一筋にブリーディングを続けてきた単犬種専門犬舎です。

心身ともに健康で、ロングヘアードミニチュアダックスフンドの特質を備えた犬をブリーディングするために、ドッグショーに継続的に出陳し、当犬舎から何頭ものチャンピオンが生まれています。
また、母体保護のため、出産は2歳から6歳までに限定し、さらに年1回しかお産をさせないようにしています。さらに、母犬の生涯出産回数も、自然分娩の場合は最大で5回まで、帝王切開は2回までとしています。またマイナスの遺伝子を残さないためにも厳選した母犬のみお産させています。

 このように、質の高い犬を少数ブリーディングする方針なので、お客さまにお渡しできる子犬が常時居るわけではありません。ご希望の方には、事前にご予約いただくようお願いしております。

チャンピオンドッグとコンパニオンドッグ

「チャンピオンドッグ」の追求と「人間の良き伴侶(コンパニオン・ドッグ)」の育成とは両立しますか?

犬の繁殖の目的は、「犬質の向上」です

ハッピーテイルも加盟している『社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)』では、「正しいブリーディングと守るべき心得」を明記しています。その冒頭には、「犬の繁殖は、犬種の犬質向上及びその犬種が有する体質改良を目的として行われるべきもの」と記され、「決して営利目的で行っていい行為ではありません」とも述べられています。

それでは、「犬質」とは何でしょうか? これを考えるには、JKCのドッグショーで、犬のどんなところが審査対象になっているかを見ることが参考になります。

ドッグショーでは、犬のこんなところが審査されています

純粋犬種には、犬種ごとに理想とされている標準(スタンダード)があります。審査員はそれぞれを次の6つのポイントから審査しています。(注)

  • タイプ:ある犬種の特色を示す特有の質のことで、スタンダードの本質の具体化をタイプといいます。
  • クオリティー :タイプで表現された特色(犬質)の充実度や洗練度のことを指します。
  • コンディション :スポーツ選手がコンディションに気を配るように、犬も当日の健康状態や精神状態の調整が必要です。
  • サウンドネス :精神的にも肉体的にも健康な状態であるか確認します。おびえたり過度に攻撃的であったり、骨格や筋肉の状態や、歯の噛み合わせが悪くてはいけません。
  • バランス :いくら一部が秀でていても、全体の調和がとれていなければいけません。魅力的な各部のポイントが全体の感じを損なわず、かえってその犬全体を魅力的にしていることが大切です。
  • キャラクター:ドッグショー会場の中を他の犬と歩く時でも、何か光り輝くものがある、ひときわ目立つマナーがいいというような魅力もドッグショーでは大切なことです。

(注)参照:JKCのドッグショーのWEBサイトより『審査基準と審査の実際』

http://www.jkc.or.jp/modules/events/index.php?content_id=8

抽象的で、なかなか難しいですね。私たちは、この6つのポイントを下記のように理解しています。

「タイプ」および「クオリティー」

ミニチュアダックスフンドの特徴がよく現れるような交配を心がけています。雌雄を何代にも遡り、骨格構成や毛質、毛色・色素、顔立ち、脚部など細部の状態を勘案して、交配の組み合わせを決定します。雌雄双方の血統に遺伝性の疾患が無い事は当然です。

「コンディション」および「サウンドネス」

両親から良い資質を受け継いでも、肉体的にも精神的にも健康な状態を維持できなければいけません。良質で適切な量の食餌を与えると共に、子犬の頃から他の犬と積極的に遊ばせることにより、社会性のある犬を育てています。

「バランス」および「キャラクター」

「人間と一緒に歩くことの喜び」が自然にあふれ出るような犬は、大勢の犬が集まるドッグショーの会場でも人目を引きます。人間と犬との間に強い信頼関係があってこそ、ショーの場でもその犬の良さを引き出せるのだと思います。
私たちは、犬を飼い主の命令に従わせるのが躾けの目的だとは考えていません。人間と犬とが互いに信頼関係を築くための「共通の言葉」を作ることが、躾けの目的であると考えています。

チャンピオンドッグは、良きコンパニオン・ドッグでもある

このように考えると、ドッグショーでは、単なる「見てくれ」だけが審査されるのではなく、心身両面の健康や人間との信頼関係までもが審査の対象になると言うことができます。
つまり、ドッグショーのチャンピオンを追求することと、良きコンパニオン・ドッグを育てることとは、決して別々の事柄では無いのです。
 
ハッピーテイルでは、ショードッグを育てることを目的としてブリーディングをしています。
これは、上記のように、ドッグショーに出陳しても恥ずかしくない犬を育てることは、良き家庭犬を育てることでもあると考えているからです。
そうして育てた犬の中から、縁あってお客様の家庭で飼っていただける犬になったり、犬舎に残ってドッグショーで活躍するものが出てきたりしますが、「健康」で「従順」かつ「社会性のある」犬を育てるという点では、両方とも同じベースの上に立っているのです。

ハッピーテイルは、どんなお店なのですか?専業のブリーダーではないのですか?

犬の幸せの基盤は、「健康」「従順」「社会性」

前章で、ショードッグにとっても、家庭犬にとっても、大切なポイントは同じであると述べました。

健 康…心身ともに健康であること。簡単なことのように思えますが、犬の生涯を通じて健康を維持するためには、飼い主の勉強と努力が必要です。
従 順…飼い主に対して従順であること。飼い主との間に信頼関係が築けていることは、犬の心の安定にとって非常に重要です。
社会性…他の犬と「けんかをしない」つきあい方ができること。飼い主に対する従順さと並んで、犬の心の安定にとって非常に重要です。

私たちは、お客様にお渡しした犬が、生涯にわたって「健康」で「従順」かつ「社会性のある」犬であってほしいと願っています。それが犬にとっても飼い主にとっても最も幸せなことだからです。
そして、それを実現する主役は、他ならぬお客様ご自身です。

犬と飼い主の永く幸せな関係をお手伝いできる店でありたい

ハッピーテイルは、お客様が犬の健康と従順さ、および社会性を維持・増進するためのお手伝いができる店でありたいと考えています。
そして、当犬舎でブリーディングしたのではない犬についても、同じように飼い主との幸せな暮らしづくりをお手伝いしたいとの思いがあります。

ハッピーテイルが、ドッグフードやサプリメントのご相談を承っているのは、犬が元気で長生きできるように、犬の「健康」を維持・増進してほしいからです。酸素カプセル、マイクロバブルシャンプーと併せて、犬の身体を外側からも、内側からもきれいに保ってほしいからです。

また、暮らし方教室は「従順さ」を強化し信頼関係を築き上げ、「社会性」を育み、より快適に暮らしていけるようになってほしいからです。

オーナー紹介 埼玉県新座市・シニア犬に優しいトータルケアサロン

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